こんにちは!頑固ちゃんです。
私はめまいが原因で、持病のパニック障害が悪化しました。
言い換えれば、めまいがするほど自律神経が乱れ、その結果パニック障害も悪化したのだと思います。
今回は、私がどうやってめまいを改善したのかご紹介いたします。
めまいにもいろいろ種類があるのですが、今回はふわふわするめまい(浮動性めまい)に関しての記事となります。
効果があったもの
めまいに効く体操
やり方はとても簡単です。
- 立った状態で目をつぶりながら、腕を前に突き出し、その場で50回足踏みをする(声に出して数えながら)
- 椅子に立ったり座ったりを10回行う(声に出して数えながら)
これを朝昼晩やります。
1に関しては、なるべくその場からずれないよう意識して行います。
また、めまいには運動が良いとも言われているので、できる範囲でウォーキングも行っていました。
めまいに効く漢方
私が飲んでいたのはクラシエの半夏白朮天麻湯(1080番)です。
下記は半夏白朮天麻湯のリンクですがクラシエのものではないです。
私はめまいが出てパニック障害が悪化するまでは、自ら漢方医のところへ行き、脈診・舌診をしてもらい、自分に合った漢方を調合してもらっていました。
クラシエの半夏白朮天麻湯は、その漢方医のところで出してもらいました。お近くに良い漢方医がいらっしゃる方は直接ご相談された方が良いと思います。
最初は朝昼晩服用。めまいの改善とともに徐々に減らしていきました。
抗不安薬を増量
これは皆さんが一番やりたくないことだと思いますが、一番効果がありました。
ワイパックス(ロラゼパム)を1日1錠服用していたのを、朝昼晩に切り替えました。
その辺りからめまいが激減しました。
また、ツイッターのフォロワーさんの情報ですが、抗うつ剤(SSRI)を飲んでめまいが軽減したという方もいらっしゃいました。
ただ、お薬の服用・増量に関しては、精神科の先生の領域になりますので、自己判断ではなく必ずご相談されるようお願いいたします。
効果がなかったもの
耳鼻科でもらった漢方
めまいがし始めた当初は、まずめまいに詳しい先生がいる耳鼻科へ行きました。
そこでめまいに関する検査を受けました。
検査を受けられたのは良かったのですが、そこでいただいた漢方は全く効果がありませんでした。
1ヶ月続けましたが、めまいは悪化するばかりでした。
最後に:効果がありそうなもの
Bスポット療法(EAT)
自律神経の乱れからくる、ふわふわしためまいにはBスポット療法(EAT)が有効と思われます。
詳しく書いた記事はこちら⇩
以上めまいに関する記事でした!
めまいにお困りの皆さんが少しでも良くなりますように・・・